
アカウンタビリティと監視
HPEは、お客様環境のセキュリティ、リスクおよびコンプライアンスそれぞれのギャップを特定し、修復を支援することで、お客様のアカウンタビリティと監視を改善できます。



責任共有: 信頼できるパートナーとエッジからクラウドのセキュリティを向上
HPE GreenLakeのセキュリティ責任共有モデルでは、エコシステム全体の包括的管理が考慮され、リソースの配置場所、使用状況、管理、運用に基づいてセキュリティ責任の所在 (お客様、HPE、またはコロケーションプロバイダー) が明確化されます。
HPE GreenLakeプラットフォーム
HPEは、統一されたHPE GreenLakeプラットフォームのセキュリティと、ハイブリッドクラウドエクスペリエンスを強化するクラウドおよびas a serviceソリューションのセキュリティに責任を負っています。お客様はユーザー管理に責任があります。
HPE GreenLakeのインフラストラクチャ
主にHPEが、インフラストラクチャのセキュリティに責任を負います。HPE GreenLakeは、HPE Integrated Lights-Out、silicon root of trustでサプライチェーンのセキュリティを確保します。さらにゼロトラストの検証も実行されます。
HPE GreenLakeソリューション
HPEの各種HPE GreenLakeソリューションにおける責任範囲は、契約サービスによって異なります。お客様は常に、ハイブリッドクラウド環境にあるデータのセキュリティに責任を負い、クラウドに保存するべきデータ、またそのデータの保護方法もお客様の責任になります。

HPEがコンプライアンスでお客様を支援する方法
ハイブリッドクラウド環境でコンプライアンスを管理することは、複雑なタスクであり、サービスの提供とサービスの消費の両方が関係しています。重要なのは、コンプライアンスに対応し、組織のフレームワークに適合させる方法を理解するうえで、完全に透明性を確保したサービスプロバイダーと連携することです。
お客様の諸問題を支援
HPEが重視しているのは、内部環境のコンプライアンス作業 (ISO 27001やその他のフレームワークからベストプラクティスを適用することなど) およびプラットフォームサービス コンプライアンス (SOC2認定など) です。適用可能性の全範囲がHPEが提供するサービスや製品の範囲を超える場合、HPEの役割はお客様のコンプライアンス作業を支援することになります。

HPE Cybersecurity Services
HPEのエキスパートは、組織全体のセキュリティ、リスク、コンプライアンスプログラムのギャップを把握してそれらに対処できるようサポートするとともに、進化し続ける脅威に対する継続的改善の方法を明らかにしながら、問題の監視と検出をリモートで行ってその解決を支援します。



法規制コンプライアンスおよびガバナンスオフィス
コンプライアンスプログラムの詳細については、お客様のセールス担当者を通じて、またはWebサイトのお問い合わせフォームにより、法規制コンプライアンスおよびガバナンスオフィスにお問い合わせください。
コンプライアンス確保と認定の取得
HPEは、40か国90以上のサイトで、グローバルISO 27001認証を取得しています。HPEのコンプライアンスプログラムはさらに拡張されており、HPEの多数のカスタマーサポートセンターではSOC 1およびSOC 2認証を取得し、自動車産業向けのTISAX認証、HPE Aruba Networking CentralではFedRAMP、クラウド管理プラットフォームではCSA STAR認証も取得しています。