ローレンス・リバモア国立研究所
米国エネルギー省、HPE、AMDがローレンス・リバモア国立研究所と連携して、2ExaFLOPSの能力があるエクサスケールクラスのスーパーコンピューターEl Capitanを開発しています。
El Capitan
ローレンス・リバモア国立研究所のEl Capitanスーパーコンピューターは、世界最速のシステムになると見られており、現在最高峰のスーパーコンピューターの16倍のパフォーマンスを誇ります。 HPEとAMD社によって構築されたこのシステムは、核管理計画から環境に対する脅威、さらには医療研究に起因する重要な問題に対処するものとなります。
数字で見るEl Capitan
世界最速となるスーパーコンピューター
2
京
El Capitanは、1秒あたり200京回の演算能力があります。つまり、2ExaFLOPS、2,000PetaFLOPS、ゼロが18個並ぶ2,000,000,000,000,000,000という高速です。
3
NNSAの研究所
El Capitanは、NNSA (国家核安全保障局) の3つの研究所 (ローレンス・リバモア国立研究所、ロス・アラモス国立研究所、サンディア国立研究所) すべてで使用されます。
77
億
地球上の77億人全員が毎秒1回の計算を完了したとすると、El Capitanが1秒間でできることを実現するには8年以上の年月がかかります。