HPE Aruba Networking CX 6000スイッチシリーズは、ブランチオフィス、中堅企業、および小規模エンタープライズに最適なエントリーレベルの最新のアクセススイッチファミリです。信頼性が高く、シンプルかつセキュリティを強化したアクセスを実現するように設計されたHPE Aruba CX 6000シリーズは、IoT、モバイル、クラウドアプリケーションをサポートするネットワーク向けの便利でコスト効率の高い有線アクセスソリューションとしてご利用いただけます。
HPE Aruba Networking CX 6000スイッチシリーズは、Aruba CXポートフォリオ全体で使用されているプログラム可能なAOS-CXオペレーティングシステムおよびAruba ASICアーキテクチャーがベースとなっており、これまで以上に一貫性のある効率的な操作が可能になります。このフルマネージドシリーズは、利便性の高い組み込みのアップリンクと最大740WのClass 4 PoEでセキュリティカメラや無線APなどのIoTデバイスをサポートします。コンパクトでファンレス設計のモデルは、静音動作を求める小規模ワークスペースでの使用に最適です。HPE Aruba CX 6000シリーズは、柔軟な管理オプションで展開と使用が簡単で、自社と使用するネットワーク環境にうまく適合させることができます。
最新情報
- エントリーレベルで信頼性と利便性に優れた有線接続を提供する最新レイヤー2ギガビットイーサネットスイッチシリーズにより、IT運用を簡素化します。
- アクセスポイント、クライアント、IoTデバイスのサポート向け、Class 4 PoEの最大740Wと便利な内蔵型1GbEアップリンク。
- スペースに制約がある配置向けのコンパクト、ファンレスの12ポートPoEモデル。
- Aruba Central1、操作性に優れたWeb GUI、CLI、およびAruba NetEditにより、柔軟に管理できます。
- REST APIでソフトウェア デファインドネットワークに対応します。
- HPE限定ライフタイム保証とスイッチソフトウェアが組み込まれており、有効化するためのサブスクリプションは必要ありません。
機能
エントリーレベルのAruba CXアクセスレイヤースイッチ
HPE Aruba Networking CX 6000スイッチシリーズは、オプションのPoEでギガビットイーサーネットの接続性を提供し、企業のブランチオフィスおよびSMBのネットワークにおいて、エントリーレベルで信頼性と利便性に優れた有線接続を可能にします。
Aruba AOS-CXオペレーティングシステムをAruba CXスイッチングプラットフォームとコア、データセンターへのアクセスの導入ドメインにわたって使用することで、よりシンプルで一貫した操作性が実現します。
完全管理型のエンタープライズクラスのスイッチには、静的ルーティング、ACL、強力なQoS、トラフィック優先順位付け、sFlow、IPv6をサポートするレイヤー2機能が搭載されています。
利便性の高い内蔵の1GbEアップリンクと最大740WのClass 4 PoEをサポートする12、24、48ポートの1Uモデルから選択し、適正規模で展開できます。
スイッチのソフトウェアライセンスやサブスクリプションが不要なため、所有者の負担が軽減します。
パフォーマンスと電源
HPE Aruba Networking CX 6000スイッチシリーズは、超低レイテンシ、パケットバッファリングの強化、および状況に応じた電力消費を実現する、Aruba ASICを搭載した設計となっています。
最大740WのIEEE 802.3at Class 4 PoE (最大30W/ポート) をサポートするHPE Aruba Networking CX 6000スイッチモデルで無線アクセスポイントとIoTデバイスを展開できます。
最大4つの内蔵型ワイヤースピード1GbEアップリンクにより、ユーザーとデバイスが接続するアクセスレイヤーでのボトルネックが解消されます。
シンプルな構成と管理
HPE Aruba Networking CX 6000スイッチシリーズでは、Aruba NetEdit、Aruba Central1、使いやすいWeb GUI、または業界標準CLIを使用して、設定を柔軟に管理および簡素化できます。
Aruba NetEditは、自動化によってネットワーク全体の迅速な変更を可能にし、ネットワークアップデート後のポリシーへの準拠を確実なものとします。
REST APIでソフトウェア デファインドネットワークに対応し、ネットワークタスクのきめ細かいプログラマビリティを可能にします。
初期展開や進行中の構成変更に関する手動のIT運用タスクを削減し、ローカルユーザーロールとローカルMAC認証 (LMA) を使用するカラーレスポートで追加、移動、変更に対応します。
- 1. Aruba Centralは今後のリリースでサポートされる予定です。