最新情報
- コスト効率に優れたWi-Fi 6アクセスポイントは、合計最大1.49Gbpsのアグリゲートデータレートを実現します。
- ダイナミックセグメンテーションおよびポリシー適用ファイアウォールは、有線および無線ネットワーク全体で一貫性のあるポリシーを自動的に適用し、ユーザーとデバイスのセキュリティを強化します。
機能
Wi-Fi 6によるパフォーマンスの向上
HPE Aruba Networking 503シリーズキャンパスアクセスポイントは、最大2つの空間ストリームと80MHzチャネル (HE80) を使用して、最大1.49Gbpsのデータレートを実現します。
Wi-Fi 6対応のWi-Fi CERTIFIED™には、OFDMA、双方向MU-MIMO、Target Wait Time (TWT) などの機能が搭載され、効率性の向上をもたらします。これにより、各チャネルで複数のWi-Fi 6対応クライアントを、デバイスやトラフィックのタイプを問わずに同時に処理できます。
最良の無線信号が得られるAPにクライアントを誘導することでスティッキークライアントの問題を解消する、HPE Aruba Networking ClientMatchテクノロジーによって強化された無線エクスペリエンス。
HPE Aruba Networking 503 Series Campus Access Pointsは、AI搭載のソリューションであるHPE Aruba Networking Centralを使用して管理できます。HPE Aruba Networking Centralは、キャンパス、ブランチ、リモート、データセンター、IoTネットワークを1つのダッシュボードで一元管理することで、IT運用を簡素化し、ネットワークのアジリティを向上させ、コストを削減します。
ゼロタッチプロビジョニングを利用すれば、技術的専門知識がなくても、ブランチオフィスやリモートワークサイトに簡単に設置できます。
オプションのIoT拡張無線 (別売) を使用することにより、[1] Bluetooth 5およびZigbeeワイヤレスプロトコルがシームレスにサポートされます。
セキュアなアクセス
HPE Aruba Networking 503 Series Campus Access Pointsでは、ダイナミックセグメンテーションによってセキュリティが強化されており、ポリシーの動的割り当てとトラフィックの常時保護および分離により、複雑で静的なVLAN、ACL、サブネットを管理するという時間がかかりエラーを起こしやすいタスクが不要になります。
Wi-Fi 6に含まれるTarget Wake Time (TWT) がクライアントの通信スケジュールを設定することで、消費電力を削減して通信時間のコンテンションを軽減します。
WPA3により強化された暗号化と認証、Enhanced Openによるゲストアクセス用の認証情報/キーのストレージ保護、ユーザーおよびIoTへのアクセスポリシー適用ファイアウォール (PEF) を提供します。
REFがユーザーロール、デバイスタイプ、アプリケーション、およびロケーションに応じてポリシーを自動適用し、トラフィックを動的に分割します。
デバイスの信頼性を強化するために、APにはTrusted Platform Module (TPM) が搭載されており、認証情報、キー、ブートコードのストレージが保護されます。
- 1. Bluetoothの商標はその権利所有者が所有するもので、ライセンスを受けてHPEが使用しています。すべてのサードパーティの商標は、それぞれの所有者に帰属します。